ひたすら受験問題を解説していくブログ
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筑波大学付属駒場中学校2013年理科第2問
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なんか全体的にふわふわしていて解説のしにくい問題です。難易度は簡単なのではないでしょうか?

1.アイエ

金魚は温度変化に弱いので死んでしまいます。


消毒成分である塩素で金魚は死にます。そのため、水道水を使う場合は日光の当たるところで放置したり、カルキ抜きを使って塩素を取り除きます。


養分がなくてもしばらくは死にません。体を作っている物質を分解してエネルギーにするのでしばらくは生きていけます。


酸素がないとすぐ死ぬのは人間もおなじです。


動物の生存に二酸化炭素は不要です。むしろ老廃物として動物が出します。

2.

1.のウと関連します。他の選択肢がつぶせるのでこれという感じです。消去法でエとアが残りますが、どちらが確実に金魚を死に至らしめるかでこれが正解になります。


日光の場合は3でも出てくる植物プランクトン(金魚の餌になります)が増えるためありかなとも思えますが、直射日光の場合には金魚は温度変化で死んでしまいます。


イであげた植物プランクトンという観点でも少しマイナスで、また、それ以外でも日光が適度に入った方が病気になりにくいとかいわれています。


1.のエと関連したことです。正直なところ完全には消せない選択肢です。5日も生きたことから酸素は供給が十分されていたと推測するというレベルでしか消えません。水草無、エアレーション(ぶくぶく)無、ろ過方式が酸素を取り込まないものの場合、金魚一匹あたりに結構な量の水がないと酸欠で死にます。ただ、これよりもアの法が確実に死ぬので除外されます。

3.餌を減らす。
緑色のは植物プランクトンです。植物プランクトンがたくさん出てくるためには
・植物プランクトンが水層内に入る
・数が増える

まず、水層内に入るのを防ぐ方法ですが、おそらく金魚自体に付着しているため不可能です。そのため、後者の数が増えることを防ぎます。

見た目の増加量=増加量-減少量、となるので、増加量を減らすか、減少量を増やせばOKです。
増加量を減らすためには、植物プランクトンの繁殖(はんしょく)に必要なもの、光と二酸化炭素の供給をなくしてやればよいです。金魚がいる以上、二酸化炭素は発生するので、考えられるのは2.ウのように光を当たらなくすることです。ただし、これは病気になりやすくなるので、次にあげる減少量の増加が答えになります。

一方減少量は、勝手に死ぬ数と金魚が食べる数が考えられ、後者は餌のやり具合で調整可能です。よって、餌を少なくしてやればよいことになります。
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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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