ひたすら受験問題を解説していくブログ
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筑波大学付属駒場中学校2013年理科第4問
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はっきりと簡単なので落としたくない問題です。

各設問の前に各実験でわかることを整理します。

・実験1
リトマス紙は酸性か塩基性(アルカリ性)か調べることができます。酸性の液体はリトマス紙を赤くし、塩基性の液体はリトマス紙を青くします。中性の液体ではリトマス紙は元の色のままです。
以上から、B,Dが酸性、A,Cがアルカリ性、Eが中性だとわかります。

調べる水溶液がそれぞれ何性かは次の通りです。
酸性:炭酸水、塩酸
塩基性:アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液
中性:食塩水

・実験2
水溶液を蒸発させると、固体が水に溶けていた場合はその成分が蒸発皿に残ります。一方、気体が溶けていた場合には何も残りません。

調べる水溶液のうちで固体が溶けているものは、食塩水、水酸化ナトリウム水溶液です。

・実験3
アルミニウムは酸と強い塩基によって溶けます(アンモニアのような弱い塩基では表面に膜ができてしまい反応が進まなくなってしまいます)。
よって、調べる水溶液のうちで溶けたものは炭酸水、水酸化ナトリウム水溶液、塩酸です。

1.①何も残らなかった ②あわがでた
実験1で青色になるもののうち、Cは実験2で固体が残っているので、Aがアンモニア水、Cが水酸化ナトリウムです。そのため、Aは何も残りません。

2.A:イ C:エ E:ウ
AとCは1.の解説どおりです。Eは中性の水溶液なので食塩水になります。

3.石灰水
炭酸水と石灰水を混ぜると炭酸カルシウムができます。炭酸カルシウムは水にほとんど溶けないため、白い沈殿が生じます。一方、塩酸と石灰水を混ぜてできる塩化カルシウムは水にかなりの量が溶けるため、沈殿は生じません。
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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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