ひたすら受験問題を解説していくブログ
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京都大学2013年化学第2問b
kyodai_2013_chem_2q_3.png
kyodai_2013_chem_2q_4.png
誘導が丁寧なのでやっていることは算数なのですが、アミノ酸の電離を分子型まで考えて処理する問題は珍しい問題です(結局のところ本問の結果から無視してOKというのがわかります)。電離についての理解や計算処理の仕方をマスターしていないと難しく、問5はどれか選べない受験生もある程度いそうですし、問7は上手く計算できない受験生も多かったのではないかと思います。

問4

K1の定義をすんなり書けるかです。G+からH+が1つ取れたものをGをすると、
kyodai_2013_chem_2a_8.png


同様にやります。上手く式変換が思いつかない場合はKc、KdからG±、G0を求めて代入すればいいでしょう。
kyodai_2013_chem_2a_9.png

問5 Kb
グリシンのメチルエステルではCOOHがエステルになっているため、COOH→COO+H+の電離が起こりません。そのためKaとKdの反応は起こりません。また、Kaの反応が起こらないということはそれに続くKcも起こらないことになります。よって残りのKbです。

問6 2.3×105
式を変換していくだけです。
kyodai_2013_chem_2a_10.png

問7 3.8×10-2
まず、Kdが入っていて数値がわかるものをあげます。
kyodai_2013_chem_2a_11.png
です。Kcがじゃまなので消してやります。その際の発想は問6の活用を見出すことによって得られます。つまり、
kyodai_2013_chem_2a_12.png
代入すると
kyodai_2013_chem_2a_13.png
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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

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