ひたすら受験問題を解説していくブログ
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二酸化炭素の捕集法について
メールで回答しようとしましたが送信エラーになるようなのでこちらで回答します。

Q

筑駒の入試問題(理科)で、石灰石と塩酸を使って二酸化炭素を発生させる実験装置を書けというものがあります。
二酸化炭素なら、下方置換法と水上置換法が教科書に載っていますが、この解答では、水上置換法だけしか載っていません。
下方置換法が載っていないのは、発生装置に比べて集気ビンが大きすぎるため、瓶中の空気と混合物になって捕集しにくいためここでは不正解ということでしょうか?
お手数ですが、ご見解をお聞かせ頂けますか?

A

下方置換ではなく,水上置換法を採用している理由は,集気ビンの大きさに関わらず空気が混入すること,および,塩酸が揮発性の物質で塩化水素が混入してしまうことです。

もちろん水上置換では水蒸気が下方置換よりも混入するので,どの物質の混入を見逃すかという話になります(混入しても他の方法より二酸化炭素濃度は高い)。

水蒸気(や空気)に比べて塩化水素は問題が多いことと,濃い二酸化炭素が得られることから水上置換法が正解になります。
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テーマ:高校受験 - ジャンル:学校・教育

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