ひたすら受験問題を解説していくブログ
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桜蔭中学校2013年理科III
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解説


[1]
問1 A:100℃ B:0℃
状態変化(固体→液体,液体→気体)が起こるのには熱が必要で,状態変化中は温度の上昇ではなく状態変化に熱が使われます。つまり,A,Bともに状態変化が起こっています。Bの方が低温なのでAは氷のとける温度(融点),Aは水が沸騰する温度(沸点)となります。

問2 9分
Bの状態変化(グラフの平らの部分)が終わったときなので9分です。

問3 19分
Aの平らな部分の始まりなので,19分です。

問4 イ
一定の強さで加熱する機械なので,同じ時間で同じ熱量になります。かたむきが大きいということは同じ時間で温度が大きく上がるということなので,温まりやすいということです。
a(氷)の方がかたむきが大きいので温まりやすく,イが答えになります。

でもまあ,アも理解しうる内容だったりします。熱の移動は温度差に比例するので,電熱器が同じ温度なら温度の低い氷の方が早く熱が伝わります。一定の強さの解釈と空気を読む力が試されているのでしょうか・・・

問5 エ
量によって変わるものと変わらないものをはっきりと押さえておきましょう。とける温度やふっとうする温度は量が増えても変わりません。一方,温まりにくさや状態変化に必要な熱量は量に比例します(かたむきが小さくなり,平らな部分が長くなるということです)。
よって,エになります。

[2]
温度変化と温まりやすさが同じ比になります。

問6 ウ
重さも考えた温まりやすさは,重さが2倍になると必要な熱も2倍になるので,温まりやすさは重さに反比例します。
よって,鉄200gの温まりやすさは鉄100gの2分の1で,水100gの5倍です。
温度の差を1:5に分けることになるので,(80-25)÷6+25≒34.16℃

問7 4.8
温度変化の比が,36-25:80-36=1:4なので,アルミ120gの温まりやすさは水100gの4倍です。
よって,アルミ100gはその1.2倍なので,4.8倍です。

問8 40℃
油100gが水100gの2倍なら,油80gは2÷0.8=2.5倍の温まりやすさです。
よって,油の温度変化:鉄の温度変化=2.5:10=1:4となります。
温度差が80-30=50なので,50÷(1+4)+30=40℃となります。

問9 ア ガラス容器は熱を逃がすから。
温度差があると熱は伝わっていき同じ温度になろうとしますが,物質によって熱の伝わりやすさに違いがあるため,容器の材質によって熱の逃げやすさに差がでます。
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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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