ひたすら受験問題を解説していくブログ
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灘中学校2013年理科第3問
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第3問の後半ほどではないですが問4がなかなか難易度高い気がします。灘の子達は置いておいて、一般中受の子なら捨てることになる問題でしょう(注:基本的に私の難易度判定は当てになりません)。その辺の大学で出てても違和感のない問題です。単位を見る方法は結構いろんなときに使えるので、小学生向けじゃないかもしれませんがそれで説明します。

解答

解法のポイント
  • 単位から解法を推測する(単位も掛け算・割り算と考えれば求めるものの単位を出す方法を考えると式が立つ)

問1

ただの知識問題す。アは金属の代表的性質です。イは金と銅が色つきです。ウは金属ではなく食塩やダイヤモンドなどの結晶なものです。エはこれも金属の代表的性質で、いわゆる金属光沢といわれるものです。オ、表の金属では塩酸にはアルミニウム、鉄のみ溶け、水酸化ナトリウムにはアルミニウムしか溶けないです。
よってアエが答え。

問2

表の単位は100g辺りなのでcm3/100gです。重さを比較したいので、体積あたりの重さが知りたいので、グラムが上に来るようひっくり返した値(鉄なら1÷12.7)を比べればOKです。ただ、全部計算するのはめんどくさいので、割り算すると大きいものは小さく、小さいものは大きくなる性質を使うと、金が一番重くてアルミニウムが一番軽いことがわかります。よって(1÷5.2)÷(1÷37.0)=37÷5.2≒7.11となり7.1倍。

問3

315gの体積は315g×12.7cm3/100g≒40.003です。よって403÷20cm÷10cm=0.2cmが答えです。

問4

(1)求めるものの単位は個/cm3の比率です。個をcm3で割れば答えが出ます。並び方は同じなので、cm3で同じ並び(個数)を割ってやればいいことになります。cm3はcmを3回かけたものなので、並び方は同じなので銅はアルミの0.9×0.9×0.9倍で求まります。よってアルミを基準の1にすればよいので、銅のcm3で割ってやれば1÷0.9÷0.9÷0.9≒1.37倍となります。答えは1.4倍となります。
(2)求めるものはg/個の比率です。ここまでで個が出てくるものは個/cm3しかなく、求めるものは分母が個なので何かを個/cm3で割ってやる必要があることがわかります。すると分子に余分なcm3が来て、分子にgが足りません。よってg/cm3の単位を持つものがあれば理想です。表にあるものの逆になるので、比率で考えれば(37.0÷11.2)÷1.37≒2.41となり、答えは2.4倍とります。

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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