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東京大学2015年前期生物第1問II
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解説


表の読み取りや実験設計の問題ですが,あまり入り組んでいないため簡単だと思います。

A
父,仔の遺伝子型は生存率に関係ない。母の遺伝子型がot/otの場合には仔は0%の生存率であり,それ以外ならばほぼ100%の生存率となる。

総産仔数はどれも予想される通りで,生存率が明確に100近いものと0のものに分かれています。0のものに共通なものを探すと母親の遺伝子型がot/otだとわかります(仔の遺伝子型が関係ないことは仔の遺伝子型が共通で結果が違うものに注目,父親に関しても同様に考えて排除できます)。

B
5
理由:母親の遺伝子型のみに依存することから,4,5に絞れ,出産や保育行動などに差は見られず,オキシトシンの影響を受ける事項のうち,乳腺に関するもの以外は除外できるから。

まあ,正直なところ6は完全に除外できない気がしますが(母親の社会的な行動が父親に影響を与える可能性が皆無ではないので),最も適当なものなので選ぶ人はひねくれていると思います。

C
交配3,4の子マウスに同じ条件で人為的に乳を与え,生存率がともに0%より高く,違いがないことを確認する。

乳が飲めない→死ぬ,なので,その原因を取り除いてやる実験を考えます。まあ,いつものように生物なので,実は証明になってないですけどね(命題の裏とは真偽一致する保証はないです)。あと,交配3とは明記する必要はないと思いますが,なんとなくコントロール的に(人の手で乳を挙げる影響を取り除かないといけないので。交配4だけに乳を与えて生存率が50%だった場合には判断が難しいです)。


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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

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