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東京大学2015年前期生物第2問II
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解説

個人的にはBが難しいですが,一般的にはEが難しいのかなと思います。

A

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胚のう母細胞は減数分裂した後,そのうち1つ以外は消失し,残った一つが3回分裂して卵細胞,助細胞×2,中央細胞(2n),反足細胞×3になります。
なお,花粉も減数分裂後(花粉四分子)に分裂して,雄原細胞と花粉管核になり,雄原細胞はさらに1回分裂して精細胞×2になります。

B
イネ,エンドウ
被子植物を選びます。ちなみに裸子植物の胚乳は核相がnです。
裸子植物:イチョウ,ソテツ
シダ植物:ワラビ

C 卵細胞:n 胚:2n 胚乳:3n
Aでも触れましたが,卵細胞は減数分裂でできたものなのでn,胚は受精したものなので2n,胚乳は中央細胞(2n)と精細胞が受精したものなので3nです。

D 1:助 2:花粉管誘引 3:抑制

E
変異mのヘテロ接合体の花粉には50%が正常で受精可能である。二つある助細胞の一方が誘引した花粉の精細胞が正常である確率は50%であり,残りは精細胞様の細胞であるため受精できず,助細胞の抑制が起こらない。次いで二つ目の助細胞が誘引した場合には50%×50%で25%となるため,合計すると75%となる。

実験1結果2の重複受精した胚のうの内,1本:2本=2:1であり,これを実験2結果2と比較すると,2本のものが実験1結果1と実験2結果1の差である25%に対応していることがわかります。これとヘテロ接合体であることを合わせると解答のようになります。


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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

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