ひたすら受験問題を解説していくブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
東京大学2016年前期生物第3問I-II
todai_2016_bio_3q_1.png
todai_2016_bio_3q_2.png
todai_2016_bio_3q_6.png
todai_2016_bio_3q_7.png
todai_2016_bio_3q_8.png

解説

IICが個人的には謎です。仕方なく選んでます。後は普通ですが,他の単元よりも考察に知識が求められる気がしてなりません。

A 1-⑫ 2-④ 3-⑥ 4-⑩ 5-⑤
2:不消化排出があるということはそこに含まれているエネルギーはロスします。したがって”以下”ではなく”未満”です。
3:ロスがあるということは減るということです。一時的な逆転は生じても長い目で見ればエネルギー量は高次の方が低くなるでしょう。
5:多様性が増すと提供側の生物群衆自体が利用する資源の量も増え(様々なニッチを有する=様々な資源を使う),生態系機能の量も増加します。また提供される機能の種類も多様性が増すと増加します。

II
A
ラッコが浅場でウニを捕食して減少させ,浅場でのウニによるケルプ捕食量が減少したから。

ラッコとケルプは直接つながらないので間接効果を考えます。ウニしかないですね。図3-1にはウニとケルプの逆な関係が見れる上に,食べると書いてあるのでこんな結論になります。

B
サンゴモはケルプの様に背の高い群落を作らないため,他の生物の住処や繁殖場所にはなりにくいから。

サンゴモの紹介文に高い群落を作らないとあります。なのでそこから妄想して答えることになります。

C (2)
横軸が時間なら余裕で(2)なんですが生物多様性かよと不満です。とりあえず多様性と生態系機能の正の相関は問題文中に明記されているので,(1),(2),(3)です。問題文にはキーストーン種がいると多様性が担保されるとしか書いていないので決め手は皆無ですが,キーストーン種の存在で生態系機能が一気に上がると考えると(2)になります(でもこれって,多様性も一気に上がらね?そこって常識なんでしょうか?)。生態系機能が後半から上がっているのは,キーストーン種は捕食者であることが多いので,ある程度多様性が確保された後に出てくるんでしょうかね?

D 1738
200,000×365=30×1000×2×0.7×x⇔x≒1738

正直糞問

E (4)
捕食者に食べられて被食者は減るので,捕食者の増加に対して遅れて減少し,減少に対して遅れて増加します。
シャチ増加→ラッコ減少→ウニ増加→ケルプ減少となります。

本問では関係ないですが,被食者の減少より捕食者の減少,被食者の増加に捕食者の増加が後追いするので,条件が合えば周期的に振動します。


東京大学2016年生物に戻る
スポンサーサイト

テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://jukenkaisetsu.blog.fc2.com/tb.php/658-9ac8bc3f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。